静かな休日
季節に溢れていた言葉は
静かな休日に沈んでいくだろう。
いつの日も空は
悲しみに染まっている。
限られた雲の数を
退屈な指先で数えていた。
ピリオドを付けるみたいに
言葉は終わりを夢見ている。
テーブルの上に乗せた
口にしないままのコーヒーカップは
その湯気だけをただ揺らしていた。
穏やかな休日の午後。
世界が終わったような
静けさが漂っている。
こんな日には愛を叫びたくなる。
愛、愛、愛・・
Author: Ides
病の中で歪んだ季節を
刻むべき場所が僕には必要だった。